「はてなとnanapiの開発フロー in Kyoto」に行ってきた~ペアプロとペアビア~
広告
今日は昼までひたすら勉強して夕方になったとこで京都のはてなオフィスに出かけてきました
今回の目的はこれ!
はてな
まずははてなの開発フローのお話でした。
id:motemenさんが登壇
motemenさんはMackerelのチーフエンジニアの方です。
Mackerelとかの概要
はてなでは開発合宿とかやってることは有名ですけど、そんな感じであるときふと社内ビジコンをやってみた。そのときCTOのid:stanakaさんから出たクラウド監視ツールが発端となったらしいです。
PerlからScalaへのお話
それはここらへんのスライドが詳しいんで見てみてください。 てかぼくはこれ読んでて、結構知っていた内容だった。
Scala In Perl Company // Speaker Deck
(こんな簡単に埋め込めるの知らなかった...しゅごい。。。)
Scalaのネックはコンパイルがめちゃくちゃ遅いらしいんです。 でもはてなでは、ならそこでコードレビューとか休憩入れるとかデプロイ開始を早めたりしてる工夫をしてるらしい。
スクラム
決まった期間(スプリント)でタスクやって、終わった度に振り返って、改善してますーそれ繰り返しってお話。
こないだニフティのインターンでもしてたように物理看板は困った。 ふせんがなくなったり、移動するとき結構めんどい。
タスク管理はGithubを使ってらっしゃいました。 一覧性はホワイトボード最強っておっしゃってたのはすごい分かりました。ポストイットの新しいアプリとかどうですかね?
ポストイットを手元のiphoneで貼ったりできて、なにかプロジェクターみたいなものにそれを反映させることができたらどうかな?むずかしいかなーなんて考えてました
デジタルとアナログのいいとこどりみたいな
リモートワーク
話しを聞いていて、たぶん完全なリモートワークは難しいのかなーという印象でした。
週1で会うとか定期的にリアルなコミュニケーションをとれたらいいので、そういう中庸な策をとれたらうまくいくのかな?
はてなさんはいいマイク情報くださいとのことです。w
nanapi
@vexus2さんのお話
こちらでも物理看板どないすんねんって話から始まってました(正確にはphpstormだけどw)
その答えとしてPivotal Tracker
チーム開発のことについてぐわーっと話されていました。 知らないツールとか(circleci)出て、話がムムムとなってました。w
要点をまとめると
チームに最適なものを選ぶのが大事
流行のツールとか使いたいけど、けっきょくカスタマイズ性高いものはメンテコストも高い
そういうのを「明日から使うからみんな使ってねー」って言うだけで導入すると周りが「正直しんどい」状態になってしまって、けっきょくみんな使わなくなる
なら自分がエヴァンジェリストになってガンガン使ったり、Qiitaにtips書いて共有したりとしましょうね
「"みんな使ってね"じゃなくて"馴染ませる"」って感じらしい。今後チーム開発するときは気をつけよう。
あと先進的な技術を追い求めることは大事で、それには「はてなブックマーク」というサービスが良いらしい。 ここにキーワードでタブに「Objective-C」とかって入れてると色々と拾える。
あとnanapiがpodcastしてるらしい ほらね
実はやってたらしい。実は。(笑)
パネルディスカッション
いっぱいメモったけど未来予想の話みたいなのが印象に残った。
リモートワークのツールとかあと全部入れのものじゃなくてツールは細分化されていくよね、ネイティヴアプリみたいに。って言われてそうだろーなーって感じでした。
あと開発の煩わしさをもっと簡単に省いてくれるツールとかもくるのかなって。
懇親会
はてなといえばごはん。つーわけで、出ました寿司!!(笑)素晴らしい!
はてなについてid:hakobe932さんに色々とおしえていただいた。優しく教えていただいてありがたかったです
どの言語ができるかどうかよりももっと深いところまでやることや、自分でなにかプロダクトを作る大事さ、APIとかフレームワークのドキュメントを読み込んで、自分のプロダクトに工夫してきちんと入れ込めるかどうかそういうことが大事だということを知った。
あと「勉強すれば勉強するほど知らないことに気付かされます〜」って話したら「でもどんどん新しいことが出てきてそれを知れるのも楽しいよね」的なこと言われました。そこはほんとおっしゃる通りで、同じようなところにテンションあがる人がいるこの空間にひそかに嬉しくなりました。
nanapiのid:wadapさんとも話してみたかったけどなかなかチャンスがありませんでしたー。そういえばギター持ってなかったなあ。。。
まとめ
1人で勇気を出して、飛び込んでみてよかったと思っている。初めは行くか迷ったけど。。。(と言っても応募したの2.3人目くらいだったw
技術の話を聞けて面白かったところもあるし、分からないところはそのツールに調べてみようとも思った。 色んなとこに顔出すのも大事だなあ 長くなってごめんなさい。
僕は学生で、チーム開発のことあんまり知らなかったんで勉強になりました。 ありがとうございました。 またはてなに遊びに行かせてください(~~)/
追記: しゃべくりでやってたここの店、食べに行くの忘れてたーーーー
お探しの店舗のページはありませんでした
こんなのもいかがですか